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楽しい一日・・・。

9月23日、予定通り門司区赤煉瓦プレイスで行われた『SHANTY TOWN』に参加してまいりました。

下界では秋祭りや運動会などが行われる今日この頃では御座いますがこの『SHANTY TOWN』が私どもの大切なお祭りとなっております。昨年から少し会場を移し野外ステージにスケートのランプ、ベンダーや車、バイクのブースもギュッと凝縮されなにやら程よい一体感!のんびりするも良し、バンドでぶっ飛ぶのも良し、KUSTOMやCHOPPERを眺めても良し。スケーターの超テクに驚くのも良し。来場者の半数を超えるであろうTATOO率にあきれるのも良し。
そんな素敵な一日でした!

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この日はリジッドのEVOスポーツとXLCRを持ってきてみました。SHOWではないのでシンプルに行ってみました。
どちらもFOR SALLで御座います。お気軽にご一報を!

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LOW RIDERやらKUSTOMやら・・・。

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広島や熊本からも来ておりました。

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下関のK氏。顔出しOKだったか?彼女さんと楽しんでいました。
SHOVEL今しばしお待ちくだされ!

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急遽、お手伝いを願った者ども。
有難う、お疲れ様でした!

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間違いなく最年長でしょう!
いつまでもKOOLで!また相撲の話を聞かせてください。

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Vidaさんとgeeさん。のんびりやってました。

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こちらは北九州『SMOGS』のブースでしたが・・・。

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次に遊びに来て見るとこの有様・・・。
まったく尊敬すべき大人たちです・・・。

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音楽で盛り上がり~。

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ループに驚いた!
9歳の可愛い男の子がバッチリ決めていた!
彼は2年前に始めたばかりだと!
その後姿はどんなプロスケーターよりも自信にあふれKOOLでした!

こんかいもTOO MACHなブロ愚になってしまいましたか・・・。
しかしこんな素敵なイベントをプレゼントしてくれたSHANNTY KOKOchan、またその関係者の皆様。本当に有難う!そしてお疲れ様でした!

写真に取れませんでしたがこの日、遊びに来てくれたボリショイ氏、MATUFUJI氏、そしてその御同輩様、悪魔の夫婦さま2名。FUJIくん、CHOPPER KINKGS×3名様。有難う御座いました!来年もまた楽しみましょう!


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そして・・・。一日中アルコールを我慢していたBALL氏と飲み明かし。我々を取り巻く全ての存在に感謝しつつ撃沈・・・。

多謝!

by iomblog | 2008-09-25 13:12 | 日記 | Comments(4)

噛み付きあっちゃって・・・。

南方ではなにやら台風が発生したようですね。週末は北九州も大荒れの予感・・・。
まあ、SHANTYあたりは台風一過って事で晴天を祈りつつ本日のブログ更新!

業務連絡ですが一つ目は謝ります。
先月のVIBESで≪SHANTY TOWN≫の告知を当方から編集部にお願いしていたのですが、入場料の変更があっております。
¥1000+1ドリンク別途オーダーから、

¥2000(1ドリンク付)

こちらに変更になっております、紙面での変更告知が間に合いませんでした。
申し訳御座いませんが宜しくお願いいたします。

そしてそのチケットですが当日は¥3000となります!
前売りで買うほうが¥1000もお得になりますのでご入用の方はお気軽にお申し付けください。
前売りチケット若干数ですが確保しております。


それでは本題に戻ります。
前回からの不定期連載シリーズ、ショベルヘッドのオーバーホールですな!
しつこく続けますよ!だって結構楽しみにしてくれてる人が多いからね。

クランクが組みあがったのでフライホイールはすでにケースに収めました。
ラインリーミングやら、右側ベアリングのサイドプレイの調整など重要な項目がありましたが・・・、スマヌ!写真を撮るのを忘れました。また別の機会にご紹介いたすとして。

今回はギアカバー内のご紹介!
EVOともほぼ同じ作りのギアカバーの中にはフライホイールからの回転を伝えるピニオンギア。カムギア(バルブをリフトさせます)、ブリーザーギア(オイルの排出をコントロールします)、オイルポンプのギアなどがあります。
これらのギアはベアリングはブッシュなどで支持されていますがこやつらももうくたびれちゃってますよ、当然。広がりすぎたクリアランスでは油圧の低下、メカノイズ、ギアの破損などを誘発しますので当然交換です。

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交換自体は何てことありません。が!
上の画像に2本のリーマーが通ってますね。ここはクランクケースとギアカバーの両側でカムシャフト、ピニオンシャフトを支持しますので両側のの軸心を出しながらのクリアランス調整となります。
ケース側を基準にしてギアカバーのブッシュをさくさくと削っていきます。

そして次はその中に入るギアたちを全てセットしてみます。
何を診るかと言いますと

<バックラッシュ>

ギア同士のクリアランスなのですが、これがきつくても大きすぎてもとギア破損!ブッシュ、ベアリングの以上磨耗!はたまたケースにクラックが!!!などの大惨事につながりますので重要です。

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今回はブリーザーギアをオーバーサイズ、カムも新品ときましたので当然バックラッシュが狂ってました。きつくて回らないのです。
ですのでカムギアで調整します。幾つかカムが並んでいますがこの中からちょうど良いギアを探してギアのみを組み換えます。

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ちょうど良いギアがありましたのでカムタイミングのずれがないよう慎重に交換です。
純正マニュアルではカラーコードなどでギア同士のバックラッシュなどが指定されていますが経年変化や全て純正で組めないこのご時世では現物同士のチェックが非常に大切で御座います。

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全てのギアが問題なくかみ合うことを確認いたしましてカムギア、ブリーザーギアのエンドプレイ(横の遊び)を調整いたしまして今回の幕とさせていただきます。

ヘッド、シリンダーはすでに終わらせていますので・・・、

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ほいっ!できあが~り~!
何かとまだまだあるのですがこれ以上書くとTOO MUCHなのでこのくらいに・・・。

また別の機会で突っ込んでご紹介いたしますわ。

出来がつけばこの状態・・・。

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う~、

これからは鉄工所作業だな・・・。

by iomblog | 2008-09-17 11:22 | 日記 | Comments(0)

芯だぁ~し!

何気に地味な作業のレポですが思った以上に反響が多く・・・。
調子に乗って続けますよ!

今回はクランクの組み立てです。
当然ただ組み立てるわけではなく色々と決まりがあります。

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ピニオンシャフト、スプロケットシャフトを各フライホイールに取り付けます。
このあたりはネジの締め付けトルク管理が非常に大切で御座います。
テーパー上のシャフトなので、ゆるいと座りが悪く、締め付けすぎるとフライホイールが割れてしまいます。
トルクレンチは4本持っていますがここのは2番目にでかいヤツで1メートルくらいあります。

画像を取りそこねましたがクランクピンの穴のところに銅色のわっかがありますね。このワッシャの厚みでコンロッドの横方向のクリアランスを調整しています。

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あっという間に形になっていますね、ここから芯だしです。
これは超重要!たとえば独楽(こま、ひとりで楽しむってなんか妄想してしまいますな。)!
造ったことのある方はお分かりだと思いますが芯がずれていると回りませんよね、回ってもフラフラして長く回りません。せっかくウエイトバランスを取ってもこの芯が出ていないと台無しです。

ハンマーとバールで叩いてこじって・・・。
マニュアル指定では2/100ミリ以内の振れにしないといけません。ロックタイトが乾いてしまう20分以内に芯を出します。ちなみにここでは完全にナットは締め付けていません。

出ました!
クランクピンナットを本締め。
相手は2/100ミリ。
当然ずれます。

そしてまた修正。

出ました!

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くるりと一周回して2/100以内に収まっています。

めでたし、めでたし!

それでは次回はケースの中へ!

御精読多謝!

by iomblog | 2008-09-07 09:41 | 日記 | Comments(2)

バラン取り。

さて、ヤスオの無責任な辞任や相撲取りの大麻疑惑。教育委員会の不祥事やらわけの分からん殺人事件やらでまったくバランスの取れておりませぬ日本列島では御座いますが『出来ることからこつこつと!』 キヨシ師匠のの名言を胸に本日も作業開始で御座います。

前回でフライホイールに関する作業が終了しましたので組み立ててみましょうか・・・。

しかし!でも!

まだ組めません。
バランスを取っていません。
『バランスファクター』を設定しフライホイールを加工いたします。

フライホイールのバランスについてごく簡単説明いたしますと・・・。
爆発によってピストンが押し下げられ縦方向の往復運動が発生しそれをコンロッド、フライホイールにて回転運動に変換するわけですが、スムーズかつ適切な回転を発生させるにはフライホイール自体の重量バランスが欠かせないものとなります。それを任意に設定しバランスを取ってやろうと!

それをやって何が生まれるのか?
良いトルク。
滑らかな回転上昇。
クランクの寿命がなが~くなる。もちろんベアリング、ケースへのダメージも減。
嫌な振動の軽減。
などなど・・・。

オーバーサイズのピストンなどでクランクの重量バランスは確実に狂ってきます。なので腰下からのオーバーホールの際は当店では必ず行います。

バランスのきちんと取れたエンジンは回転に上昇、下降が大変滑らかでスムーズです。乗ってて疲れ方も違います。
※誤解されては困りますがハーレーらしい鼓動感がなくなるのではないですよ。

では、やってみよう!
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まずは各部の重量測定。ピスト~ン。

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コンロッド。コンロッドは全体の重さとビッグエンド、スモールエンドの重さを測ります。

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クランクピンとそのベアリングたち。

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で全部測ったら計算。
ここでバランスファクターを設定しボブウエイト(仮想重量)を導き出します。
今回は一般的な60%です。

ボブウエイト。
仮のオモリですが、これをフライホイールにセットして等3点でフライホイールが静止するようにフライホイールを加工していきます。

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加工とは?ドリルで穴を開けつつ、重たい部分をなくしていきます。左の黒いのがボブウエイト。
何度となく繰り返し・・・、

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三点で静止いたしました。

これをもう一枚やってこましてバランス取り終了で御座います。

なんだか息切れ気味なので本日はここまで!

キリコまみれでコンビに直行!

by iomblog | 2008-09-04 13:42 | 内燃機 | Comments(3)

オーバーホール・・・。

え~っと、オーバーホール。
よく聞く言葉ですね。特に古いバイクになると欠かせない事柄ですが、どこまで?どんなことをやってるのかは中々良く分からない物もあると思います。なので少し紹介してみましょう。

最近の不安定な天気のおかげでバイクが外に出せません。不安定なのは私のバイオリズムも似たようなモノですが勘弁してほしいものです。
なのでそんな日には省スペースで出来る作業となりますな、やっぱり。

だもんでエンジンのリビルド、オーバーホールです。

オーバーホール。その名の通り『穴』なんですね。穴をオーバーにするのです。
しかし大きすぎては当然いけません。
何事も適度な穴がよろしいかと。バイクも人も・・・。
穴は大切なんです。

うくくっ・・・。

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穴といえば沢山ありますが今回はクランクに絞ってお届けします。

フライホイールにコンロッドやらシャフトやらベアリングやらが組み込まれてクランクアッセンブリになるわけですがまずはコンロッド上下の穴。

上はピストンがつく小さな穴。ここはブッシュが入ります。新しいブッシュに代えてリーマーで仕上ればピタリの寸法が出ます。これは簡単。

問題は下。ここはクランクピンとベアリングが収まりますがその収まり方、クリアランス(隙間)が超重要。ピストンの上下運動を回転動力に変換する重要な部分で御座います!

まずは現在のコンロッドベアリングレース、ベアリング、クランクピンの寸法を測りますと現在のクリアランスは0.053ミリ。
指定は0.0254ミリですので倍くらいに広がっていますのでオーバーサイズのベアリングに交換です。
計算により0.0006インチオーバーのベアリングに交換します。

で、代えればいいジャーんってわけにはいきません。だってこのままではオーバーサイズのベアリングとのクリアランスが適正ではありません。
0.017ミリほど大きくしてやればピシャリ!クリアランスは0.0254になるのでツ!

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旋盤に専用のラッピングリーマーを取り付け、ダイヤモンドペーストを塗り塗り誌ながらラップしていきます。

回しては測り、回しては測り・・・。
なんせ千分の一単位ラップなんでめっちゃ神経使いますわ~。

そんなこんなで見事0.0254のクリアランスで仕上がりましたで!

あ、このエンジンは1970のFLH,ショベルです。

これからはケース側のレースの計測、それからフライホイールのバランスを取って芯だし、組み立てとなるわけですが、あまりにも盛りだくさん過ぎるので本日はここまで!

しなやかに回るベアリングにうっとり・・・。

するる・・・。

by iomblog | 2008-09-02 13:48 | 日記 | Comments(0)