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ミッション。

秋雨前線で御座います。
だらだらと長雨が続いていますね。こうなるとまったく車両製作が滞ります。

あー、約束の日が迫ってるのに・・・。

おまけに溶接機の具合が・・・。


落ちてもしょうがないので機関の整備とまいりましょう。

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お客様持込のミッション。

水が入ったままかなり放置されたのかそのまま走り続けた模様。

サビやら虫食いがひどし。

豪雨の中走ったり、放置してるとエア抜き穴から水が浸入します。
水が入るとオイルはアウト。
乳化したオイルもナカナカしつこく厄介です。

皆さん雨天の走行、駐車後はお気をつけください。

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とりあえず今日は2台分を分解、チェック。

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これはモジャ・・・、いやK氏のミッション。

まずはケースのスタッドからオイル漏れ・・・。って事もありますのでスタッドを抜いてねじ山のチェックとシーリング。

ケースは良好。

えー、ミッションについていくつか。
エンジンに比べて陰の薄いようなミッションですがいくらエンジンがしっかりしていてもミッションがヘたれていると当然のごとく動力の伝達がうまくいきません。
各ギアのバックラッシュやスラスト調整、ローラーベアリングのクリアランス、シフターの調整などしっかりしていないとガチャガチャやかましくロスの多いミッションになってしまいます。

スプロケット、メインギアのオイルが何度シールを換えても収まらない、または換えてもしばらくすると漏れてくる。なんて方はメインシャフト、メインドライブギアブッシュ、またはメインドライブギアのスラストがおかしくなっている場合が多いのでココのチェックがまず先決です。

あとはオイル交換。
エンジン3000キロ、ミッション5000キロとの決まりが久しいですがこれはアメリカの道路事情からの決まりですね。
ショベルのマニュアルには『春と秋』なんて大雑把なことも書いてありますが、ココは日本、道もせまけりゃ信号だらけ。長い直線なんて北海道まで行かなければありませんはね。

当然、ゴーと思いきやストップな日常。シフトチェンジもミッションへの負荷もH-D社の想定以上です。

色々なお店のHPでは、

上級者はクランクの回転を感じつつスロットルを・・・。

無理の無いトルクの掛け方の出来るスロットルワークが・・・。

などとありますが私はまずまめなオイル交換をと考えます。

まめなオイル交換をしていた機関の内部はとてもきれいですし当然磨耗も少ないです。

またまったく換えずに毎日乗り続けクランクまでは損させたバイクも見ました。

走ってないから大丈夫、ってだけで半年以上も前に交換したオイルで走り回るのもNGです。

オイルはや約半年で酸化し性能を落します。


何十万の修理代が8000円くらいのオイル交換で防げる場合が多々あります。

雨が上がれば秋のツーリングシーズンで御座います。

今一度オイルのチェックをされてはいかがでしょうか?

by iomblog | 2009-10-02 11:03 | 日記 | Comments(0)

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