新、タマ号！

手早く作業をこなし、ただいま完成！



ナローになったball氏のシャベル。



偶然に掘り出した鉄ナロー33.4とハンバーガードラム。

ホトロドショーにもたくさんありましたが最近のバイクはやたらにフォークが短いね。
このくらいの長さでスイーっと伸びやかなほうがョかな～。

おねーちゃんもスイーっとしてる娘がョかな～。


そして！



リッチモンドシフト(と呼ぶらしい。)

話はさかのぼり、某日深夜、某居酒屋。

ball　『テメー、リッチモンドって知ってる？』

吾輩　『新しいパン屋かい？』

ball　『何言ってやがんだテメー！俺たちはチョッパーフリークだぞ。そんな俺が言ってんだからチョッパーの部品だよ、かかとでけっ飛ばしたりしてシフトチェンジするフリークあこがれのシフタ―のことだろーが！酒ばっかり飲んでねーで少しは世間様ってもんを学ばねーか、このすっとこどっこい！』

吾輩　『す、すみません、思い出しました。サイコロ、いやダイスマガジンとかに載っていそうなあのKOOLなシフタ―ですね！』

ball　『そうだよデュード。それに興味があるんだがテメーは経験あんのかい？』

下僕　『滅相もございませんよ、あんな男前で、KOOLで、世紀末的発想はワタクシにはございませんよ・・・。？？？、もしや？？？』

ball　『そうだよ、そのもしやだよ。あのあこがれのシフタ―を手に入れても良い時期だと思うのだよ。おめーさん、ひとつがんばってみねーかい？』

よっぱらい　『めっそーもございやせん、あのような名危険極まりない部品の製作などまっぴらごめんですたい！万が一、製作が成功したとしても乗りこなすテクニックがあなたにはあるがゼヨ？そんな度胸があんにょんはしむにか？』

ball　『それを言っちゃ―おしめェーよ、いいかい？何事もやってーみなくちゃーわからねー。オメーさんとは長い付き合いいだ、ここは俺のわがままを聞いちゃくれねいかい？デュード。』

下僕　『アイアイサー。』

ってな会話は一切なかったのだが、やってみなくちゃわからねーよー。ってのはホント。

ball氏の協力もあり、怪しげなチョッパーパーツの検証に乗り出したのである。


試乗を終えて一言。

ボウヤはマネするべからず！

男気とテクニックと鉄のかかとが必要です。

ball氏の魂に幸多かれ！