TC カムとポンプの交換。
皆様こんにちわ。
クリスマスはいかがでしたか?
スケベなことばかりやってきましたか?
それとも一人なんだか物悲しくなっちゃいましたか?
ふと立ち寄ったコンビニでピーピーはしゃぐ若いカップルを見て夜空を見上げましたか?
小一時間ばかり夜空を見上げた小生であります。
残り少ない2010年。お気を確かに!
へい、それでは久しぶりの作業ネタでございます。

TCのギアカバー内部ですね。
今回は巷でよく言われてます。
1、カムチェーンはギアトレインにしておけ。
2、高回転重視なオイルポンプは日本の乗り方に合わないので換えておけ。
3、ハイカム入れてTCをもっと楽しくしちゃおう!
の三本立てでございます。
画像の黄色っぽい樹脂の部品がチェーンテンショナーのスリッパです。
コレが摩耗によりブっ飛ぶので、そんなことになる前にギアにしたほうがよいでしょう。って話ですね。
ぶっ飛んだ部品がエンジンの内部を駆け巡ると・・・。
考えるだけでもワヤですね。

全ての部品をとっぱずしたらピニオンシャフトの振れを確認しましょう。
ピニオンシャフトにオイルポンプのギアが直につきますので肝心な部分ですね。
また、ギア駆動になるのでチェーンのように余計な遊びは破損に繋がります。

FEUINGのポンプ。
こんなに素敵なボデーですが取り付ければ見えなくなります。
少し残念。

今回は&リュウすの21MGカムで行きます。
ギアの圧入やら少々気を付かいますね。
(くれぐれもちゃんとしたお店に頼みましょう。)
ウチがちゃんとしてるかって?それはあなたが確かめてくだはい♡

全ての部品を交換しましてサポートプレートを取り付けます。
このサポートプレートもかなりに働き物です。
長くなるので詳細は後日・・・。
TCのオイル管理はこまめにやらないとダメですよ!ってことですね。
TCオーナーさん。オイル交換、フィルター交換はきちんとやりましょう。
取り付け後の試乗、そして感想。
ギア駆動のおかげでしょうか?スロットルに敏感にエンジンが反応するようになりました。
ハイカムの恩恵もバッチリ。0スタートからグイグイっと前に出るショルキー、いやトルキーな感じとなりました。
こりゃ良いもんです。
あんまり書くと雑誌の広告なのか?インプレなのか?よくわからんコーナーになってしまいますのでこのくらいに・・・。
ご興味のある方は直接お問い合わせください。
いやー、久しぶりにまじめに書いた。
みょーナ汁が出てきそうですなぁ。
小生の脳ミソもハイスペックなものに交換できたらな~。
by iomblog | 2010-12-26 10:29 | 内燃機