アクスルシャフト核心編。
ただただの経年劣化でなるのかな?と考えておりました。
本日時間が出来たので作業してみましたのです。
ヤッパリでございます。
おかしなことが起こるには原因があるのでございます。
妻の不機嫌にも原因がありますように、バイクに故障にも何らかの原因が必ずございますね。
アクスルが抜けません。
たまたま居合わせた常連『肌思い』にお手伝いしてもらいながらやっとこさヌいちゃって、ホイールベアリングを見ればこの通り。
グリスがグリスじゃなくなってる。
で、アクスルがぬけないって事は・・・。
少々ピンボケですまぬ。
ベアリング破損してますね。
グリス切れ。
発熱。
ベアリング焼きついて。
シャフトに抱きついて。
サイドスラストなくなって。
ホイールと一緒にシャフトも回転。
溶接部分がチン切れて。
くるくる回ってポロリ。
と、簡単にはこうでしょうね。
タイヤ交換やホイールを外した時は必ずベアリング、グリスのチェック、交換をいたしましょう。
下手したらロックしてずっこけるぜ!
本日より、グリスアップ推進強化月間にいたします。
by iomblog | 2011-04-28 21:07 | 一般整備