久しぶりにエンジンかけようとしたら、ッパーンって言ってからうんともすんとも言わなくなりました。
助けてくれ!
レスキュー110です。
時々ありますね。
EVO、キャブのTC。
ハーレーのキャブレターはマニフォールドにゴムの隙間埋めを付けてキャブレターを押し込み。エアクリーナーのバックプレートでサンドイッチする方式。
なんとも荒々しいアメリカンな取り付け。
なのでバックファイヤーでキャブレターが押し出され脱落。
その後エンジンかからない。
そんなトラブルです。
キャブの調整があってないやつにパーンは多いです。
燃料が薄いとバックファイヤー、キャブレターからの吹き返しが増えます。
それと、マニフォールドの組み付けが悪いバイクも。
このTCもそうでした。
マニフォールドの取り付け角度が悪いからキャブが斜めに押し込まれてるんです。
だから抜けやすいし2次エアの原因にも。
マニフォールドの組み付けからやり直さないとまた同じことになりますね。
曲がったやつに何を教えても曲がった方にしか進まないのは人間もバイクもおんなじです。
そんなことで今日は地味ながらも大切なお話でした。
問題なのは、
歳をとると曲がったしょうねはもっと曲がっていき、叩き直してくれる人もいなくなることですね。
実るほど
こうべを垂れる
稲穂かな
そうありたいものですが、どうにも止まりません。
では今日はこれにて失礼致します。
2017 BMST CHALLENGE SPONSORS.A-PG 1650cc
酒井工作所(京都)
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