エレキは不良の始まり。
などという格言はいまの子達にはチンプンカンプンでしょう。
電気=エレクトリック。
小生などが嗜む弦楽器。
6弦ギターなど。
電気を使わないアコースティックギターなどはさほど血圧は上がりませんが。
電気じかけのエレクトリックギターになりますと、
アンプと呼ばれる増幅器の電源を入れた途端に血圧が上昇いたします。
攻撃的。
排他的。
暴力性。
いわゆるロックンロールでございます。
ワイが世界でイットウショウダ。
世界を音楽で変えてやる!
などと途方も無い大風呂敷を広げたくなる物でございます。
パンクロックなどという労働者階級。
世間的に最下級に生息しておる音楽に侵された単純な我輩のような脳味噌は
特にこのようなことを自信満々に吐き出すのであります。
さて。これが乗り物のエレクトリックとなりますと激情的に迫るわけにはいきません。
わかりやすく。
整備性良く。
簡潔にに。
見てくれも良く。
耐久性も良く。
などなどの条件を満たさなければアウトなので御座います。
札を下げていかないと何が何?
だったのかわからなくなります。
熱収縮チューブを使い。
一巻き配線を保護。
その上からメッシュチューブを被せます。
この作業を繰り返しますので、とんでもなく時間はかかります。
が配線の耐久性は格段に上がります。
電気のトラブルは怖いので。
配線をできるだけ隠す。
という選択もありますが、日常使いでそれをやるとトラブルが起きた時の対応に手間がかかります。
ひいてはオーナー様の大切な時間にも…。
見えてもおかしく無いように。
メッシュチューブは美観の点でも有効なのであります。
カスタムの車両にはメッシュチューブ。
ビンテージ車両には布巻き配線とアスファルトチューブ。
車両にあったやり方で。
タイラップどめは便利だがあまり使いたくは無い。
色気がないので。
なので配線用のテープも古い時代のから新しいのまで数種類使い分けております。
電気装置多めなので手強かった。
週があけたら車検です!
昔はいかに隠すか?
がテーマでしたが。
いまは如何にカッコ良く見せるか?
がテーマです。
かっこいい配線。
って文字に書いてしまうとアホっぽいですけど笑笑。
今日はここまでで。
ありがとうございました。
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1200スポーツのリジッドチョッパー
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