摩擦・マサツ・・・、抹殺!
今年は3年生を受け持ったとのことでまったく大変だとのこと。
まあ、『受験生』と世間的に頭ごなしに呼ばれるキッズですね。
本人達にしてみれば思春期真っ只中!ラッキョウが転がってもブチ切れてしまう敏感ボディーズ!
親や世間との摩擦の中で先生さんも大変な模様です。
その摩擦ですが小生の愛してやまない米国製V型2気筒エンヂンの内部でもかなりのものがあります。
摩擦の結果、擦り切れトンボになり隙間が出来、ガスやら、オイルやらが漏れ出したり変な音がしたり。
まあそんなこんなで調子が悪くなって修理、O/Hとなるわけでございます。
前置きが長くなりましたが、修理、再生させるにはまずは分解いたします。
※むやみやたらとバラすのではなく予測と目的意識を持って行いましょう。

先日もお伝えしました69FLHです。
ばらした部品はきちんと並べてよく眺めます。

オイル喰ってますね。ヘッド面の研磨が必要です。

EXバルブからはオイルが下がってますね。ガイド、バルブは交換いたしましょう。
などと目視、触診の後は計測します。

バルブスプリングの自由長。OK!

セット長、バルブ開の状態でのプレッシャーのチェック。OK!
スプリングはまだまだ現役ですね!

ピストンの計測。

シリンダーボアの計測。
0.21までクリアランスが広がっていました。
NEWピストンとシリンダーボーリングにいたしましょう。
などなどと今回は腰上に集中いたしました。
次回はクランク、ギアケースのチェックをいたします。お楽しみに・・・。
前出の先生が言っていました。
やんちゃな子供達もしっかり話を聞いてあげればたいていは素直な子ですよ。と。
我々もエンジンの声を聞きながら走れるようになりたいものです。
御精読多謝!再会!
by iomblog | 2009-05-20 11:01 | 日記

